外壁や屋根の塗装工事とは?施工事例をご紹介

外壁や屋根の塗装工事とは?施工事例をご紹介
外壁や屋根の塗装工事とは?施工事例をご紹介

屋根や外壁は常に雨風に晒されており、直射日光を浴び続けている状態ですので、新築の状態から経年でみるみるうちに劣化していってしまいます。塗装のハゲや汚れの付着などが増えていくことで次第に見た目が悪くなってしまいます。

そこで屋根や外壁部分に塗装を施すことによって、見違えるような素晴らしい見た目に変化させられるのです。今回は外壁や屋根の塗装についての施工事例をご紹介いたします。

アパートの外壁塗装

元々の状態としては全体的にベージュの落ち着いた色合いの外壁に、ブラウン系の濃い色の屋根塗装が施されていたアパートです。モダンな雰囲気はそのままではあるものの、やはり経年による黒ずみや色あせが随所に見受けられるため、全体的に表面部分に対して塗装を行うことになりました。塗装に関しては同じカラーリングをし直すというケースも多いのですが、今回のアパートではカラーを一新して雰囲気を新たなものにすることになったのです。
外壁部分に使用した塗料は『アステックペイント シリコンREVO』で、耐候性や遮熱性、低汚染性に優れているという特徴があり、外壁に使用する際に求められる性能が備わっているものになります。新品同様とまでは行かずとも、この塗装によって外壁のバリア性能は飛躍的に向上することになるでしょう。バランスの良い性能を持つ万能塗料です。カラーは『8082 ニンパス』というやや明るめのネイビーのようなカラーです。

屋根塗装に関しては、『アステックペイント スーパーシャネツサーモF』という塗料を使用しました。屋根の塗装によく使用されているフッ素樹脂塗料よりも高い性能を持っており、遮熱性もとても優れています。屋根塗装の中でも高ランクのものであるといっていいでしょう。その仕上がりは美しく、高級感を感じさせるため見た目にも素晴らしいものです。『9119 トゥルーブラック』というカラーを選択しましたので、経年劣化で色ムラなどが目立っていた屋根は新たに深いブラック一色に染まりました。
カラーリングを変更したことで、性能だけでなく見た目にも新しさを感じさせる仕上がりとなりました。これでまた次のタイミングが来るまでは外壁や屋根の性能を維持し続けていけるでしょう。

一戸建ての外壁塗装

一戸建ての塗装事例ですが、ホワイトとアクアブルーのツートンカラーが特徴的な外壁のお宅です。清潔感の漂うホワイトを基調としながら、バルコニー部分や側面部分にはアクアブルーを採用しており、爽やかな印象を与える外壁でした。しかし、爽やかであるほど経年での汚れなどが目立ちやすいものですので、塗装によって見た目の復活を行います。
外壁に使用した塗料は『アステックペイント 超低汚染リファインSi』です。この塗料は無機成分を配合していることで、従来の塗料に比べて塗膜が緻密であることが最大の特徴となります。そのため隙間に汚れが入ってしまうということが発生しにくくなっているのです。無機質は水との親和性が高く、雨水によって汚れが荒い流れやすくなっています。カラーは『8106 カラーボンドソルトブッシュ』という深みのある抹茶のような色で、元々はホワイトだった部分に対して施工しました。

屋根に関しては『アステックペイント スーパーシャネツサーモF』というフッ素樹脂塗料の中でも高ランクに位置する塗料を使用しており、カラーは『9111 カーボングレー』ですのでやや光沢のある大人びた仕上がりになっています。

工場の屋根外壁塗装

工場の屋根に関しても施工を行いました。屋根部分はカバールーフ材となっており、W字の特徴的な形状をしています。その見た目でありながら、荷重を分散させる効果が高いため耐久性がとても高くなっており、寿命に関しても長めに設定されています。一般的なグレーのカラーリングでしたが、今回の塗装によって薄めのブルーになりました。これまではやや黒ずみを感じやすかったのですが、ブルー系のカラーにしたことで爽やかで清潔感漂う仕上がりになっております。
使用した塗料は『アステックペイント スーパーシャネツサーモSi』で、遮熱性の高さが特徴的な塗料です。また、色褪せにくく見た目の美しさを維持することに長けているため、能力的にも見栄え的にもベストな選択です。陽の光を浴びることによって光沢のある表面が際立ちます。

テナントの屋根外壁塗装

シャッター付きのテナントの塗装事例です。全体的にホワイトカラーで統一されており、とても美しい見た目なのですが、やはりというか経年による縦染みや黄ばみなどが散見されるような状態でした。せっかくの清潔感が染みによって台無しになってしまっているという印象を受けましたので、全68色とカラーバリエーションが豊富な『アステックペイント 超低汚染リファインMF』によって表面を上書きしてしまいました。カラーは『8085 オフホワイト』を採用しましたので、ホワイト系統であることは保っています。
屋根に関しては、汚れやサビのようなものが多数見受けれたため、塗装をし直しております。通常見える場所ではないのですが、しっかりと塗装によってカラーを定着させることが大切でしたので、『アステックペイント スーパーシャネツサーモF』という塗装を使用しています。『9110 クレタグレー』というカラーを使用したため、これまでと違いブルー系での仕上がりとなっています。艷やかで高級感溢れる仕上がりとなりました。

まとめ

まとめ

屋根や外壁部分の劣化時に塗装を施すことで見た目や性能は一段と優れた状態となります。
経年による劣化にお悩みでしたら、思い切って塗装をしてみてはいかがでしょうか。

ニシダ建装株式会社では下塗りを2回施しますので、10年後など長期を見据えた場合に特におすすめです。
ぜひ一度相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。

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