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塗り替え時期の基礎知識

・最近家の色が薄くなり、触ると手に白い粉が付く
・外壁に膨れている部分があり、触るとへこむ
・板金部分にサビが付いている
 
このような状態になっていませんか?
長年、風雨や紫外線に晒されて塗料の寿命が過ぎているのかもしれません。
 
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※塗料の寿命は耐候性試験によって人工的に紫外線や熱、水流や湿度を加えて
 劣化を促進させて自然界における耐候性を割り出しています。
 お住いの地域や環境によって塗料の寿命は前後します。
 
 
上記のように塗料の種類によって耐久性が変わりますが
最初に挙げた3つの状態になったら塗り替え時期と言われています。
 
塗り替え時期を過ぎると建物の防水性が弱くなり
木材の腐食、鉄部のサビ、室内の雨染み、屋根裏や壁内のカビの原因になり
最悪の場合、建物の部分改築になる可能性もあります。
適正な時期に施工をした方が金額的に安く済むので
建物の異常に気が付いたらなるべく早く業者に見てもらいましょう。
 
単価の高い塗料を使う事に抵抗を感じるかもしれませんが
塗装における足場代や人件費は変わりません。
出来るだけ長持ちする塗料を使ったほうがトータルコスト的には
安く済みます。
 
腕に自信のある人はDIYで済む場合もあるので
なるべく早く直す事をお勧めします。
 

塗料の成分と耐久性

皆様こんにちは、ニシダ建装の吉光です。

今回は塗装工事で使用する塗料について私なりにまとめたものを解説していきます。

塗料を構成する4つの成分と配分量の違いで耐久性も変化!!

塗料は「顔料」「樹脂」「添加剤」「溶剤」の4つの成分から構成されています。

この4つがからみあうことで、お家の外部からの紫外線や雨から守る塗膜と変化します。

成分の配分量、樹脂の違いで価格や耐久性も違ってきます。

一飯的に樹脂が多い塗料ほど高価になるが、その分耐久性もよくなり綺麗な外壁を保つ事が可能となります。

塗料の樹脂や性能を確認して選択する事、耐久性を高める秘訣だと考えています。

耐久性や性能が低い塗料を選択すると、すぐに塗替えが必要になる可能性もありますので注意が必要です。

 

上記の4つの成分について

顔料 ・・・顔料は顔料は、それ自体がいろをも色を持つ粉末固体で、主に塗料の色彩などの成分。顔料そのものが私たちの目に塗膜として見えています。

樹脂 ・・・塗料の主成分である顔料だけでは塗膜として機能しません。樹脂は顔料を膜として強固に密着させる働きがあります。またこの樹脂の種類により、耐久性や性能も決まります。

      塗料用樹脂は、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系樹脂かで耐候性も変化します。

溶剤 ・・・シンナーや水など、樹脂を溶かしたり、薄めたりするための透明な液体の事です。塗料を適正な粘度に調合したり、塗面の仕上がりを良くするために使用します。

添加剤・・・防藻、防カビ、低汚染、抗菌など、塗料の性能を向上させる補助的な薬品。塗装の目的とする機能や用途の応じて、必要な分だけ調合されています。

 

塗料の劣化を引き起こす最大の原因は太陽光の紫外線!!

気温や酸性雨など、塗料を劣化させる要因はたくさんありますが最も劣化させる原因は太陽の紫外線です。

紫外線は塗料を塗装した表面の0.1mm程度まで浸透し劣化させていきます。塗料が劣化すると樹脂層も劣化し顔料が表面に出てきます。この現象をチョーキング現象といい、手で触ると白い粉が付く現象です。

劣化の度合いは塗膜の成分によって変わります。  

ニシダ建装では、紫外線劣化を少しでも防ぐためにも、遮熱顔料が添加してある「遮熱塗料」がお勧めの一つとなっています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

養生作業の役割

養生って何?
必要なの?
 
工事するにあたって、「塗装する部分」「塗装しない部分」があります。
「塗装しない(塗料がついてはいけない)部分」というのは
ガラス面、アルミサッシ、土間、エアコンの室外機、車、樹木などです。
このような部分に塗料が飛んだり、ハケが当たっても塗料が付かないようにする為に
養生(保護)という作業をします。
 
使う物は
・マスカー(粘着テープに折り畳まれたビニールが付いた物)
・紙テープ
・養生テープ
・ブルーシート
・カーシート
などです。
 
養生は塗料が付かないようにするだけではありません。
外壁の塗装部分とサッシ廻りの塗装しない部分の境界を美しく仕上げる為にも、
養生の精度(テープを真っ直ぐに貼る事)も重要になります。
 
テープをしっかりと貼る事も重要です。
基本は指でまんべんなく押さえる事。
濡れている部分は事前に乾かす事。
接着の弱い所は密着を高めるスプレーを事前に振りかける事や
補強のテープを重ねる等の対処が必要です。
これらの事が適切に行われていないと養生(保護)の内側に塗料が漏れて
後の手直しが大変になったり、場合によっては取り返しのつかない事になります。
 
養生は「塗装をする」という本番前の準備の段階ですが、大変重要な作業です。
この作業が終わってようやく塗装作業に移ります。
下塗り→中塗り→上塗りという工程が終わったら養生を剥がします。
上塗りが終わって時間が経ちすぎると塗料が完全に硬化して
養生を剥がす際、きれいに剥がれないので注意が必要です。
 
塗装は丁寧さと手早さが必要な仕事です。
お客様の家を今までよりも美しく仕上げる為に職人一同、頑張っています!

屋根の縁切り

コロニアル屋根の家で重要となるのが「縁切り」という作業です。
ウロコの様に取り付けてあるコロニアルですが、上下の段差部分に熱が逃げる為の隙間を開ける必要があります。

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 図1.赤い線で示した部分を縁切りします

後述する「タスペーサー」という部材を付けずに塗装すると
図1の赤線で示した部分は塗料により隙間が埋まってしまいます。
機密性を高める為に塞いでしまった方が良いと思う人もいるかもしれませんが
夜や冬場に温められた空気が外気温との差や急激な温度変化により結露して
屋根裏がジメジメしてしまい、木材が腐ってしまいます。
将来、屋根材が割れた時に雨水の逃げ場が無くなり野地板を腐らせてしまう事にもなります。

以前は下塗り→中塗り→上塗り→縁切り(カッターナイフや専用の工具で一枚一枚切っていく作業)
という工程でしたが、今では「タスペーサー」という部材があるので
縁切り(タスペーサー挿入)→下塗り→中塗り→上塗りという工程になりました。
屋根材を傷つけず、時間も短縮できるので経費を抑えられ工期も短くなります。

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  図2.タスペーサーの形状

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  図3.タスペーサー挿入状況


瓦屋根にはタスペーサーを挿入する必要はありませんが
コロニアルと同様の理由から図1で示した部分にコーキング剤を
打つ事はお勧めしません。


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     図5.瓦屋根

台風対策の為、
コーキングを打つ場合は図5の青線部分にコーキングを打ちます。
これを「瓦止め工事」と言います。


当社ではコロニアル屋根にタスペーサーを挿入します。
お客様が、末永く状態の良いお家で暮らしていけるように願っております。

 

アステックペイントの研修会

今日はアステックペイントジャパン福岡本社に行って来ました。
今回は技術研修会が開催されたので新しい製品情報を聞いたり、
既存製品への質問をしたりなど 自分たちが使う塗料や
部品に精通する上で大変実のある時間でした。
カタログとは違う資料や小冊子を受け取って6時間の研修を受けた後
少し歩いた場所の工場へ見学をしてきました。
塗料に調色する(オリジナルカラーを作る)工程を見学させてもらいました。
自分たちは塗る方の立場なので、製造の現場は新鮮で良い経験をさせてもらえました。
その後、北九州市小倉にある同業者のベストホームさんの事務所に行って
意見交換会をしました。
気さくな方々で最近の業界事情や同じアステックの製品を使う立場として
情報共有をしました。
場所を食事処に移動してリラックスした雰囲気で懇談も行いました。
普段はこのような機会が無いので時間を惜しまず意見交換をしました。
付き合ってもらったベストホームの皆様。
アステックペイントの池さん。
遅くまですいません!
そして、ありがとうございました!


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アステックペイントジャパン福岡本社

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アステックペイント入り口

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研修会の様子(テスト)

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実技テストの様子

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アステックペイント工場

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ベストホームさんとの意見交換の様子

希釈について

各塗料には希釈率があり気候や下地、塗り方によって希釈率を使い分けます。
ローラー塗装の場合5%まで、吹付塗装の場合10%までといった制限があります。
原液のままでも使えなくはないのですが、メーカー推奨の希釈率内で使う事によって
塗料が塗りやすくなる(伸びる)ので作業がしやすくなります。
水性系塗料は水で希釈し、溶剤(油性)系塗料はシンナーで希釈します。

超低汚染シリーズについて

超低汚染って何?
環境にいいの?
 
そんな疑問にお答えします!
 
この塗料は水性系2液式(主液+硬化剤)の塗料です。水で希釈します。
 
硬化剤を入れて攪拌すると固まり始めるので
施工時間は4時間以内(25℃)、2時間以内(35℃)になります。
 
Siシリーズはシリコン系MFシリーズはフッ素系です。
 
水が当たることによって汚れが洗い流される特性があります。
汚れとは主にホコリ、排ガス、藻、カビ、砂を指します。
 
高耐候性で紫外線や熱による艶引け、色あせにも強い耐性を発揮します。
 
遮熱性に優れ、近赤外線を反射する事で室内温度の上昇を防ぎます。
 
つまり
・施工の際に溶剤(油性)系塗料のシンナー臭が無く、溶剤中毒にならないので体に優しい
施工後の塗装面に雨が当たる事によって汚れが勝手に落ちる
遮熱性に優れ、光熱費が抑えられるため二酸化炭素排出量も減らせるので環境に優しい
という事です!
 
詳しくはアステックペイントのホームページをご覧ください。

金属鋼板屋根遮熱防水塗装工事について

夏も近づき気温も上がり今年も暑い季節がやってきました。
そんな中、今回施工させていただく物件は、なんと皆様御存知のフクワ物流様です。
担当者様の「少しでも暑い夏にみんなに心地よく仕事をして欲しい」との思いから、金属屋根の遮熱塗装を検討されたそうです。
私達の今現在持っている、技術、知識を十分に活かし職場環境を改善していただければという思いから、ご提案させていただきました。
遮熱塗料もこれまで沢山扱ってきましたが、今回使用させていただくのはその中でも一押しの超低汚染リファィン500MF-IRです。
遮熱性が優れている塗料は沢山あるのですが、最も大切なのは施工直後の遮熱性を維持させることです。
遮熱性の低下要因は塗膜表面の汚染です。
つまり、遮熱性と低汚性が両立できていないと本当の遮熱塗装とは言えないわけです。
そこを追求した塗料が超低汚染リファィン500MF-IR。
せっかくの遮熱塗装なので、できる限りその効果を実感し続けていただきたい。
塗装の専門家として、最後まできっちりと完工させてみせます!
フクワ物流様、担当者様、社員様の期待に応えられるように職人一同がんばるぞー
 
物件データー  フクワ物流株式会社 本社
施工面積    3722㎡
使用塗料    アステックペイント社  超低汚染リファインリファインMF-IR  9010クールホワイト
 
 
                             
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塗装における挨拶の必要性

「外壁塗装を行う際に、挨拶回りを近所住民に行うべきかわからない。」
「なぜ近所の方に事前に挨拶を行うべきか知りたい。」
 
そのような考えをお持ちではないですか。
 
近年日本では、ご近所住民の方との関りが少なくなっています。
塗装といった、家に関する工事を行う際にも、あらかじめ挨拶と説明を行う必要があるのか
よくわからないという方も多くいらっしゃいます。
 
今回は、塗装を行う際の挨拶回りの必要性についてご説明します。
 
挨拶に関してお迷いの方は、以下の内容を参考にしてください。
 
●挨拶は必要なのか
結論から申し上げると、塗装の前に挨拶は必ず必要です
塗装の工事には、周りに迷惑をかける工程がいくつかあります。
事前に近所住人に知らせないと、クレームや今後のトラブルに発端する場合があるのです。
 
例えば、
・足場の設置の際の騒音によるクレーム
・高圧洗浄での水の飛び散りによるクレーム
・トラックなどの業者の車両によるクレーム
・塗料の臭いによるクレーム
・事前に知らせなかったことによるクレーム
です。
 
またクレームやトラブルが発生しない場合でも、近所の方からの印象が悪くなってしまいます。
「隣の家から金属をハンマーで叩く音がして急に足場が設置され始めたと思ったら、
 その後長期にわたり車両の出入りが頻繁になり、場合によっては車の通行に支障がある」
「発電機のような大きな音がして何事だろうかと思ったら、高圧洗浄が始まって敷地に水が飛んできた」
「ある日、急に業者がやってきて洗濯物を取り込んで欲しいと言ってきたと思ったら
 その後にわたって車にシートをかけさせて欲しいと言ってくる」
これが断りもなく行われると、良い気分になる人はいないと思います。
 
また「高圧洗浄をするので洗濯物を取り込んでもらえないでしょうか」
「吹付け塗装をするので車にカーシートを掛けてもよろしいでしょうか」
などと隣の方にお願いする事もあります。
 
 
 
挨拶と謝罪を事前に行うことで、近所の方との関係性の悪化が
未然に防げる可能性があるのです。
 
ではいったいどのように挨拶を行えばいいのでしょうか。
 
●具体的な挨拶の方法
挨拶は、遅くても工事開始の1週間前には行いましょう。
なぜなら、工事開始直前に行ったとしても、近所の方にも予定があるからです。
外に洗濯物を干す方もいれば、静かな環境で作業を行うつもりだった方もいます。
平日に休みなので家でゆっくり休む方もいれば、急な体調不良で寝込んでる方もいます。
このような方にとって、直前に工事を告げられると大変迷惑になるので余裕を持った挨拶が大切なのです。
 
挨拶では、工事の内容や日程、業者との連絡先、ご迷惑をかけるという旨を伝えましょう。
施工を行う業者の代表の方と一緒に挨拶を行うことがベストです。
 
また騒音が発生する日や、周りに影響を与える日をあらかじめ確認し、近所の方にしっかり伝える必要があります。
 
●最後に
今回は塗装を行う際の挨拶回りの必要性についてご説明しました。
 
近所住民とのトラブルを未然に防ぐためにも必ず挨拶は必要です。
また、近所の方への配慮ができる信頼性の高い業者選びを行いましょう。

営業ブログを新設しました

ニシダ建装のHPをご覧いただきありがとうございます。
この度サイトのリニューアルを行いました。

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これまで以上に有益な情報を随時更新してまいりますので、今後共ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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