外壁のひび割れはなぜできる?考えられる原因をご紹介

外壁のひび割れは、長持ちする住宅を阻む可能性のある、無視できないサインです。

この記事では、外壁のひび割れがもたらすリスクと、適切な対処法について解説します。

皆さまの大切な住まいを守るための知識を深め、安心して快適な生活を送るための第一歩を踏み出しましょう。

□外壁のひび割れとは?考えられる原因をご紹介

外壁のひび割れは、建物の劣化や地震などの外的要因によって発生する、よくある現象です。

しかし、放置すると深刻な問題に繋がる可能性も。

ひび割れの原因を理解し、適切な対処を行うことが、住まいの安全と美観を守る上で非常に重要です。

1: ひび割れの定義

外壁にできた亀裂やひび割れのことを、「クラック」と呼びます。

外壁だけでなく、内壁、基礎部分、モルタルやコンクリートの床、外壁材のつなぎ目に使う目地(コーキング)にも発生することがあります。

2: ひび割れの主な種類

ひび割れには、それぞれ発生原因や特徴が異なる様々な種類があります。

代表的な4つの種類について、詳しく見ていきましょう。

構造クラック: 幅0.3mm以上、深さ5mm以上の大きなひび割れ。
地震や建物の劣化が原因で、外壁だけでなく内側にもひびが入っている状態。
放置すると建物の強度が低下し、最悪の場合、倒壊に繋がる可能性も。


ヘアクラック: 髪の毛ほどの細い、幅0.3mm以下のひび割れ。
コンクリートの表面やモルタル外壁の乾燥収縮によって発生することが多く、緊急性は低い。

乾燥クラック: 外壁の水分蒸発や乾燥状態が続くことで発生するひび割れ。
コンクリート施工やモルタル壁施工時の完全乾燥前の水分蒸発によっても生じ、幅の狭いひび割れが特徴。

縁切れクラック: 壁材と水を混ぜて塗装する「湿式工法」を用いた場合に、塗り継ぎの境ができて乾燥後に割れてしまうことで発生するひび割れ。

3: ひび割れの原因

ひび割れは、主に以下の4つの原因によって発生します。

乾燥: コンクリートやモルタルの乾燥収縮によるひび割れ。
施工時の水分管理が重要。

経年劣化: 建物の経年劣化に伴い、材料の強度が低下し、ひび割れが発生。

揺れ: 地震などの揺れによって、建物の構造に歪みが生じ、ひび割れが発生。

材料の馴染みが悪い: 施工時に材料同士の接着が不十分な場合、ひび割れが発生しやすい。

 

□ひび割れがもたらすリスク

外壁のひび割れは、放置すると様々なリスクを引き起こします。

建物の耐久性や美観の低下はもちろん、雨漏りやシロアリの発生、さらには健康被害まで、深刻な問題に繋がる可能性も。

1: 雨漏り

ひび割れから雨水が浸入し、室内に雨漏りが発生する可能性があります。

初期段階では気づかない場合もありますが、放置すると、内装の腐食やカビの発生など、深刻な被害に繋がることも。

2: 建物の耐久性低下

ひび割れから雨水が浸入すると、外壁内部の構造体が腐食し、建物の耐久性が低下します。
最悪の場合、外壁材の取り替えが必要になることも。

3: カビの発生

ひび割れから雨水が浸入すると、湿気がこもり、カビが発生しやすい環境になります。

カビは健康被害を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。

4: シロアリの発生

ひび割れから浸入した雨水は、外壁内部の構造体にも浸透し、シロアリが発生しやすい環境を作り出します。
シロアリは建物を食い荒らすため、放置すると建物の強度が低下し、倒壊のリスクも高まります。

5: 美観性の低下

外壁にひび割れがあると、建物の見た目が悪くなり、美観が損なわれます。
家の印象を大きく左右するため、早めの対処が大切です。

 

□まとめ

外壁のひび割れは、放置すると雨漏り、建物の耐久性低下、カビの発生、シロアリの発生、美観性の低下など、様々なリスクが考えられます。

ひび割れを発見したら、その原因や程度を把握し、適切な対処を行うことが重要です。
専門会社に相談し、適切な補修を行うことで、住まいの安全と美観を長く保ちましょう。

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