外壁塗装の耐用年数について熊本にお住まいの方へ向けて説明します

「外壁塗装はどれくらいの頻度で行えば良いのかな。」
熊本にお住いの方でこのようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、外壁塗装の塗料別にメリットを紹介し、同時に耐用年数を判別する方法や長持ちさせるコツも解説します。
外壁塗装をする前に、ぜひ参考にしてみてください。

□塗料別にメリットをご紹介

外壁塗装は使う塗料によって、その性質が異なります。
そのため、それぞれにメリットが存在します。
ここからはシリコン塗料とフッ素塗料に焦点を当てて解説していきます。
塗料選びに困っている方がいればぜひ参考にしてください。

*シリコン塗料について

シリコン塗料はシリコン系樹脂というものを主な成分としている塗料です。
安定した性質が特徴と言えます。

この塗料には、汚れにくい性質を持っている、難燃性がある、長持ちしやすい、耐水性や耐候性に優れているなど様々なメリットがあります。
外壁塗料には種類がたくさんありますが、この塗料はコストパフォーマンスが高いので非常に選ばれやすい塗料となっています。

*フッ素塗料について

フッ素塗料はフッ素樹脂というものを主な成分としている塗料です。
長持ちする塗膜をつくれることが特徴と言えます。

フッ素塗料のメリットには以下のようなものがあります。

汚れにくい性質を持っている、きれいな状態を保持できる、耐熱性がある、耐久性や耐候性があるなどこちらも様々なメリットがあります。
シリコン塗料と比較すると耐候性に優れているため、夏の強い紫外線や台風が来た際にも劣化がしにくいです。
また、つやのある仕上がりになるため高級感を出したい方にはとてもおすすめです。

どちらの塗料にも魅力的なメリットが存在します。
当社では、主にこれらの塗料を用いて施工を行っております。
外壁塗装に関して疑問をお持ちの方がいれば気軽にご相談ください。

□外壁塗装が耐用年数を過ぎているか判別する方法

外壁塗装の耐用年数を知るにはどうすれば良いのでしょうか。
結論を言うと、外壁塗装が耐用年数を過ぎているかどうかは実際に外壁の状態をみて判別します。
ここからは、どれほど劣化が進んでいるか3つの段階に分けて説明します。

はじめにチョーキングが進んでいる状態について説明します。
こちらは外壁に塗った塗料がチョークの粉のように粉末状になっている状態のことを表します。

実際に手で壁を触ってみて、粉末状のものが手についている場合はチョーキングが進んでいる状態と言えます。
この場合はすぐに塗装する必要がある状態ではありませんが、耐用年数が過ぎ始めているサインになります。
この状態になっていることに気付いたら、メンテナンスを行う時期が近付いていると認識しておきましょう。

次に塗装の幕がはがれている状態について説明します。
外壁材が見えている状態や、下塗りしたものが見えている状態は塗料の膜がはがれているといえます。

この状態で放置し続けると外壁材が古くなってしまうため、外壁塗装の費用だけでなく、外壁材を補修する費用も掛かります。
補修にかかる費用を抑えるためには早めに塗り替えをすることをおすすめします。

最後にひび割れしている状態について説明します。
ひび割れには2つパターンがあります。
ひび割れが浅い状態をチェッキングと言い、深い状態をクラッキングと言います。

この状態で放置していると雨の日には雨漏りの原因になります。
先程説明した2つの劣化状況と比較すると、非常に危険性の高いものなので素早く補修して塗り替えることをおすすめします。

□外壁塗装の耐用年数を長持ちさせるコツとは

外壁塗装を長持ちさせるコツを知って、良い外壁の状態を保ちたいですよね。
では、長持ちさせるためには何を意識すれば良いのでしょうか。
ここでは2つの方法をご紹介します。

*外壁をメンテナンスする

外壁は室内と違い常に外の空気に触れるためとても汚れがつきやすいです。
また、太陽が直接当たる場所もあれば、当たりにくく雨が降った次の日にも水が付いたままの場所もあるでしょう。

汚れやカビなどは放置しておくと次第に広がっていきます。
汚れを見つけた時に、なるべく早く洗い流すことをおすすめします。
また外壁専用の洗剤もあるので気になる方は使用してみてください。

*外壁の周囲をメンテナンスする

外壁をメンテナンスしても汚れる頻度が多ければ、次第に面倒になってしまうこともありますよね。
実は外壁が汚れやすい環境があるのです。
外壁が日陰にありカビや藻が発生してしまうという方は外壁の周辺環境が悪いと言えます。

そのような場所は周囲の植え込みを別の場所に移動したり、刈り込んだりといったことなどをして風通しが良くなるように工夫しましょう。

□まとめ

この記事では外壁塗装の塗料別にメリットを紹介し、耐用年数を判別する方法や長持ちさせるコツについて解説しました。
外壁にもメンテナンスは必要なので時間があるときはお手入れしてみましょう。
当社はお客様のご要望に合わせた外壁塗装を提供いたしますので、お気軽にご相談ください。

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