日付 令和6年5月10日
|
シーリング打ち替え工事の重要性
シーリングは雨水などが侵入し雨漏りなどをを防ぐために外壁材と外壁材の隙間やドアやドアのサッシ廻りなどの隙間を埋め防水性を高める役割があります。
また、外気温や温度変化によって膨張・収縮など、目に見えない緩やかな動きをするため、ぶつかり合いを防止するためのクッションの役割もあります。
シーリング打ち替え工事の工程
既存シーリング状況⇩
既存シーリング撤去状況
プライマー塗布状況
シーリング充填状況
シーリングならし状況
シーリング打ち替え完了
ボンドブレーカーの2面接着でシーリングの寿命が変わります。
シーリングは湿度など環境の変化に応じて伸びたり縮んだりしています。その際、ブレーカー接着なしの3面接着状態(左右、後接着)だとシーリング材が伸び縮みする際に動きがとれず、目地割れと言われる、劣化症状を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。
ボンドブレーカーの使用(2面接着)でシーリングの負担を軽減させてあげることが必要なのです。