防水工事について

重要!ベランダの防水塗装について

 

 

 

 

外壁塗装工事と言うと外壁塗装、屋根塗装などを思い浮かべられると思いますが、

実はベランダ・バルコニーの防水もメンテナンスもとても重要なメンテナンス部分なんです。

今回はそんなベランダ・バルコニーの防水についてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

ベランダ防水とは…


ベランダの床を防水性のある素材で覆い、防水性を高める工事のことです。

一般的な家のベランダはコンクリートや木材でできており、そのままでは家に水が染み込むため、

表面が防水層で覆われています。

ベランダやバルコニーの主なるメンテナンスは防水です。
床の防水機能が切れないように定期的にメンテナンスを行うことが重要です。

 

 

バルコニー防水の種類
  • FRP防水
  • ウレタン防水
  • 塩ビシート防水
  • 金属防水          など

 

 


 FRP防水

繊維強化プラスチックの略称でガラス繊状にしたものを機材として樹脂で固めたプラスチックにになります。

 

 ウレタン防水

弾力性のあるゴム系の防水材です。液状のウレタン樹脂を2㎜程度の厚さで塗り、主にコンクリート下地の防水として

使用することが多いです。

 

 塩ビシート防水

弾力性のあるシートを貼っていく防水材です。シートは主に2種類あり、塩ビシートか合成ゴムシートを接着剤や機械で

固定していきます。

 

金属防水

薄い板状の板金を折り曲げ、加工してバルコニー床下から浸水しないように囲う防水工法です。

 


 

ベランダ防水工事の流れ

FRP防水をご紹介

 

1 清掃

しっかりと清掃を行い防水工事を進めていきます。

2 ひび割れ補修

まずは下地をしっかりと洗浄し、下地補修を行います。

この作業を怠ってしまうと防水効果が十分に発揮出来ないため丁寧に補修を行います。

 

3 プライマー塗布

下地処理後、下地にプライマーを塗布していきます。

プライマーは接着剤の役割をしており、下地との密着性を高めてくれます。

 

 

4主剤塗 1回目

プライマーを塗り終わったら主剤塗1回目を塗っていきます。

基本的に2工程で塗装していきます。

 

5主剤塗 2回目

塗り終わったら主剤塗2回目を塗っていきます。

 

6 乾燥・完成

 

 

 

 

 

ベランダ防水は重要です!


 

ベランダの塗料や防水シートの劣化を放っておくとひび割れや防水層の隙間から水が染み出す原因となります 結果、雨漏りなどの被害に繋がる恐れがあります。 雨漏りの被害は、ベランダ下の軒天や、軒天内部で垂木や梁に腐食が生じるといったところにも及ぶ恐れがあるため注意が必要です。

ベランダ防水は雨漏りや床材の劣化を防ぐために大切な工事なのです。

 

 

 

 

皆さまのお家のベランダ防水に気になる劣化症状などはございませんか?

早めのメンテナンスがお家を長持ちさせるためにとても重要となってきます。

ニシダ建装ではベランダ防水工事も承っております。お気軽にご相談くださいませ🏡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニシダ建築株式会社は、

施工・管理まで一貫体制で安心に丁寧に努めて参ります。  

屋根・外壁塗装でお困りの方お気軽にご相談くださいませ👐

 

 

 

 

 

 

 

 

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