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下地処理について

下地処理とは、塗装前に外壁や屋根の塗装面の状態を整える作業です。この作業は、仕上がりの美観や耐久年数にも関わってくる重要な作業です。そのため、業者の中には、この下地処理が一番重要な作業だと言う方も多くいます。ここで手を抜くと塗装完了後1~3年で剥がれてくるような初期不良が起きる可能性もあります。 以下は下地処理の大まかな流れです。外壁材や屋根材によって作業が異なります。

01. 高圧洗浄(外壁・屋根共通)

下地処理の一番最初に行う作業が高圧洗浄です。エンジン駆動のタイプを使い、水圧は80~150気圧になります。 外壁や屋根に付着した、ほこり、コケ、チョーキングの粉などを綺麗にするため、高圧洗浄機で汚れを落とします。どのような外壁材でも行います。

02. 劣化した古い塗膜を剥がす(外壁・屋根共通)

モルタルの外壁材は、外壁の劣化が進むとチョーキングやクラックなどが起こります。さらに放置すると塗膜が剥がれてきます。このままでは塗装するができませんので、高圧洗浄で落とし、残ったものは工具を使って手作業で剥がしていきます。 塗膜がしっかりしているものは、そのままにします。

03. ケレン作業(屋根や金属部分)

ケレンとは、ヤスリや電気工具を使い、トタン屋根や階段に使われる鉄部の汚れやサビ、旧塗膜を落とす作業です。ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。また、塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を目粗しといいます。一般的にケレンと言えばこの目粗しも含まれています。。

04. クラックの下地処理(外壁部分)

クラックとは、外壁の経年による劣化により表面にヒビ割れが出てくる劣化現象です。主にモルタルの外壁材で起こります。放置しておくと、ヒビ割れ部分から雨水が入り込み内部を腐食させる原因になります。そのため、下地処理の段階でしっかりと埋める必要があります。

05. シーリング補修(外壁部分)

外壁がサイディングやALCの場合、目地に使われているシーリング部分にヒビ割れ、剥がれなどの劣化が起こります。劣化状況によって、打ち増しと打ち直しのどちらかで補修します。 ヒビ割れの大きさによって補修方法が異なりますが、ほとんどの場合はシーリング材による穴埋めと弾性系塗料で対応します。

06. 肌合わせ(外壁部分)

肌合わせとは補修した部分を平らにする作業です。 大き目のクラックや塗膜を剥がした後にそのまま塗装をすると凸凹ができ、仕上がりが美しくなくなってしまいます。そのため、肌合わせが必要になります。

07. 下塗り塗料(外壁・屋根共通)

下塗り塗料とは、外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗る塗料です。 下塗り塗料は、中・上塗りの密着性を良くするために、塗装面を整えるための重要な役割です。代表的なものにプライマーとシーラー、フィラーがあります。

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