Q1 工事をする前に、どのようなことでお悩みになられましたか?
① 建物の色あせ汚れ等気になった
2 屋根と外壁の欠損が目立った
3 雨もれや防水が気になった
④ 地震の被害
⑤ その他(昨年、築11年・入居10年となり住宅メーカーから塗装の時期との連絡があり
見積りが出たが、適正価格か否かがわからなかったこと)
Q2 当社に、施工工事をご依頼いただきました決め手はなんでしたか?
① 値段が適正価格であった
2 知人からの紹介で知った
3 近所の施工後を見て決めた
4 会社(施工内容)が信頼できた
⑤ その他(塗装へのこだわりが伝わってきた、任せて安心と思えたため)
・まず、入居10年の間に住宅メーカーへの信頼がなくなっており、外壁屋根塗装の見積もりを
もらいましたが、その品質、価格の妥当性を確かめたく相見積もりをしようと思ったのが入り口です。
・通常、相見積もりは3社まででしょうが、どこのホームページを見ても「相見積歓迎」とあるため
(見積もりを作るだけでもコストがかかるので気安くお願いできませんが・・・)高額でもあるし
甘えて住宅メーカー以外、近隣地域7社にお声掛けしました(遠隔地は移動コストがかかるため)。
・業者探しはネット検索しました。ホームページはどの会社も良いことばかりを発信するので
各社の情報は集めましたが、それが先入観となり選択基準にならないようにしました。
単なるリストアップが目的です。
・今回、相見積を8社やってみて感心したのは、塗装専門店はどこの業者も共通で、代表者が挨拶に
訪問するということ。挨拶・礼儀が完璧、接客を専門とする営業マン、スタッフよりキチンとしている
という印象。そのような会社代表と直接、話をすることで会社への信用・信頼がある程度できます。
トップセールスに勝る営業はないということでしょう。
・また、各社が足場やコーキング、塗装その他について、業者を選択する時の判断基準や知識を
授けてくださったことにも感心しました。おかげで外壁塗装について学びができました(浅学ですが・・・)。
・ある社長の言葉、「わが社を選択しなくても良いですが、塗装を専門とする業者から選ばれてください。」が
印象的です。足場、コーキング、塗装それぞれ下請けを使い利益をのせる住宅メーカーはコスト高・・・との
アドバイスはありがたかったです。
・ちなみに、住宅メーカー以外の塗装専門店の7社すべてが第一印象良かったです。
住宅メーカーは営業マン対応で印象が悪いというのではなく、他の7社が良いため劣って感じます。
・相見積では、同じクラスの塗料で比較して単純に最安値の業者を選択する方針であり
御社が最安値ではありませんでしたが、社長と塗料その他のやりとりをする中で
(価格以上の価値を提供するため値引きはないという)塗装へのこだわりがわかり、あえて希望価格に歩み寄って
施工してもらいたいとの思いで交渉させていただきました。
(本来、相見積りからの交渉は紳士協定違反、それなら他にも交渉しないとフェアではありません。
また、1回目の見積りから交渉後に値引きがあること自体、最初の見積りの信頼性が問われますから、普通はやりませんが・・・)
Q3 実際に施工完了してみて、いかがでしたか?
1 施工担当者が感じは?
☑非常に良い □良い □普通 □悪い
2 施工出来栄えが満足?
☑非常に満足 □満足 □普通 □満足できない
3 マナーは?
☑非常に良い □良い □普通 □悪い
4 片づけが出来ていたか?
☑非常に良い □良い □普通 □悪い
5 その他 ( )
(施工スタッフについて)
・礼儀正しく言葉丁寧・・・、企業風土とか礼儀作法などは、会社の代表者の考えとか自らの実践、
指導教育で出来上がっていきます。もちろん、それを受け入れる素地がない人は無理ですが、
そのような人は居心地が悪いので御社くらいの規模だと長居はしないはずです。
スタッフの皆さんが定着されているようですし、全員の方とお話をしたわけではありませんが
きちんとされている・・・印象です。
社長の率先垂範と指導教育の賜物でしょう。
(出来栄えについて)
・屋根は見えませんが、壁、付帯部、土間など、きれいに出来上がりました。
壁の色選びは正解のようで、特に中庭が明るくなったと家族に好評です。
・はじめての塗替えで他の業者と比較できないため、塗装全体の出来栄えの程度はわかりませんが
自分のものさしでは、満足度は高いです。
・費用対効果(価格対出来栄え)で言えば、住宅メーカーは御社の1.5倍の見積りだったため
それをものさしにすると当然のごとく、満足度は極めて高いです。
・専門店で、「技を極める、笑顔を頂く」との理念を掲げているし、施工スタッフの言動からも
施工品質、出来栄えは上々と思っている(自分が選択した業者なので、そう思いたい)
※ホームページで(トップページ)で、「熊本県内 技術力NO1」とありますが、何をもってNO1?
根拠があるならよいですが、誇大広告で同業者からの通報、JAROからの指導とならないよう
注意が必要です。(九州最大は✖、九州最大級は〇、県内トップは✖、県内トップクラスは〇・・・)
※ついでですが、スタッフブログ 吉光さんの記事に誤字あります(上記の4つの成分について
顔料・・・顔料は顔料は、それ自体がいろをも色を持つ粉末個体・・・)
※付帯部各所の色の打ち合わせ漏れで、思ってもいない色になり修正していただきました。
施工側と付帯部と、素人の顧客が認識している付帯部は同じではないということ。
どこを何色にするか、顧客のこだわりにもよりますが、お互い無駄なコスト、時間を要したため
細部まで打ち合わせをすべきでした。顧客としても反省していますが、他物件で再発しないよう
参考にされてください。
※いずれにせよ、色の件でクレームを言ったことに対して、真摯に向き合ってもらったことが
良かった。妥協していたら、次回の塗替えまで打ち合わせの失敗を引きずることになったでしょう。
最後に、
8社の見積り比較と自身の業者選びのポイント、考察をまとめました。施工でご迷惑をおかけしたので
お詫び・御礼にあわせて、近く外壁塗装を控えているご近所6件(うち4件は住宅メーカーから
見積りが出ている)に情報提供します。
相見積は、現場の測定や図面貸し出し、その後、説明・交渉を立ち会わなければならず
その後、お断りの連絡または文書送付・・・と時間と手間を要します。
よくも7社も見積りをとったと、今更ながら感心しています。おそらく二度とやらないでしょう。
ご近所さんも共働きが多く、相見積りそのものの対応が難しいようすも伺えます。
Sさんのところの業者さんで良いです・・・と言い切る方もおられます。
「どこよりもニシダ建装が良いです・・・」とは嘘になりますから
我が家は、「費用対効果でニシダ建装で良かったです・・・、もし相見積をされるなら必ず入れる価値ありです。」と
ご紹介したいと思います。
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